2016-01-01から1年間の記事一覧
域内貿易には関税がかからず、英国にとってEUは最大の貿易相手だ。英国歳入関税庁によると、2015年の貿易総額約7158億ポンドのうち49%をEUが占めた。米国、中国を大きく上回る数字だ。域外の国との関税率についても、EUはまとまって交渉し、加盟国全…
広島を際立たせているのは戦争という事実ではない。歴史的な遺物をみれば、暴力による争いが初期の人類からあったことが分かる。我々の初期の祖先は石から刃物を作り、木からヤリを作る方法を学んだ。こうした道具を狩りだけで なく、同じ人類に対しても用い…
ビナミルクは政府機関の国家資本投資公社が株式の45%を握る最大の株主。実態は国営企業だが、外資との資本・業務面の関係深化をテコにベトナム国内のみならず、海外市場での展開を強化しようとしている。ベトナム政府は2015年9月、最大49%としていた上場…
本当に 10打も?パターは握りも打ち方も様々でパットに型なしだと信じてきたのだが。迷信ですと大本さん。型こそ大事だという。ならばそこを、という私の機先を制し、まずはデータ収集。超音波で、パターの一連の軌道やクラブの打球面と球の角度であるフェー…
自動運転は米グーグルの開発参入によって、早期の実用化に向けた国際競争が激しくなる一方で、国内の制度整備に向けた検討作業は遅れていた。それが首相が実現時期を明言したことで、関係省庁の検討が加速。警察庁は4月、自動運転車が公道を実験走行する際…
三菱自で燃費改ざんが最初に発覚した軽自動車は4車種で、台数は日産自動車への供給分を含め62万5千台だった。スズキは走行抵抗値の不正測定のため三菱自とは異なるが、210万台以上という規模は問題の根深さを表す。国の定める規定では、テストコースで実際…
日本の基礎研究は強いのに創薬では負けていると語り、日本の製薬大手と大学の連携がなかなか進んでこなかった実態を憂いた。IFReCはノーベル賞級の研究者を4人抱えた世界最高水準の免疫学拠点で、2007年に発足した。米調査会社が論文の影響力からまと…
国交省が今回の不正を受けて調べ直したところ、燃費や安全性を調べる13試験で7つのデータをメーカーの言い値のまま使っていた。ハイブリッド車の排ガス補正係数からトラックの車枠強度まで多岐にわたる。これまでメーカーが意図的に数字を偽る不正は想定し…
侯隆です、今夏から始める対話アプリのアロ。受け取ったメッセージや写真をAIが自動で解析し、返信のコメントを提案するスマートリプライ機能が目玉だ。家庭向けの据え置き 型音声認識端末ホームも年内に発売する。端末に話しかけるとインターネットにつな…