侯隆の自由人ブログ

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1年ほど前から自社のデータセンターに導入して性能を検証してきた。

侯隆です、今夏から始める対話アプリのアロ。
受け取ったメッセージや写真をAIが自動で解析し、返信のコメントを提案するスマートリプライ機能が目玉だ。
家庭向けの据え置き 型音声認識端末ホームも年内に発売する。
端末に話しかけるとインターネットにつながったAIグーグルアシスタントが利用者の知りたい情報を検索したり、照明や家電を操作したりする。
対話アプリや家庭向け音声認識端末は、米国のフェイスブックやアマゾン・ドット・コムが先行している分野。
グーグルは自然言語理解や音声認識といったAIの強みを生かして追い上げる。
我々はモバイル中心の世界から、AI中心の世界に移行していく。
スンダル・ピチャイ最高経営責任者は4月末に公開した株主への手紙でこう指摘した。
1998年創業のグーグルは世界中の情報を整理し、誰でも使えるようにするを使命に掲げる。
最初はパソコン向け、その後はスマホ向けの検索サービスで圧倒的な競 争優位を築いた。
だが、タブレットやテレビ、スマートウオッチなど人々が接する情報端末の種類が増加。
個々の端末の重要性が薄れるなかで、どんな端末でも使えるサービスの競争力が問われるようになっている。
ソフトやサービスの使い勝手を大きく左右するAIにグーグルが力を入れるのはそのためだ。
グーグルの本気度を裏付けたのが、今回披露した自社開発の専用半導体TPUだ。
ディープラーニングと呼ばれるAIの最新技術の研究開発を本格化していた3年前に極秘計画としてスタート。
1年ほど前から自社のデータセンターに導入して性能を検証してきた。