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英国御用達レザーとして紹介されるのことの多いブライドルレザー

日本の基礎研究は強いのに創薬では負けていると語り、日本の製薬大手と大学の連携がなかなか進んでこなかった実態を憂いた。
IFReCはノーベル賞級の研究者を4人抱えた世界最高水準の免疫学拠点で、2007年に発足した。
米調査会社が論文の影響力からまとめた世界の研究機関ランキングの免疫分野で14年は1位。
今年度で国の財政支援が終了し、連携する企業を探す必要があった。
中外は17年4月から27年3月まで計100億円を阪大へ提供する 。
阪大の技術で関節リウマチなど免疫の病気やがんの新薬を商品化する。
中外の永山治会長は新薬ができたらロシュの世界の販売網で売ると述べた。
中外と阪大には成功体験がある。
05年に阪大の技術で中外が商品化したリウマチ治療薬がロシュの世界販売網に乗り、売上高年1000億円規模に成長した。
これで多額の資金を得たのがノーベル賞級といわれる岸本忠三特任教授だ。
ライセンス料を阪大での研究費に活用するだけでなく、研究財団を立ち上げて、生命科学分野の若手研究者らを資金面などで支援している。
日本に埋もれた新薬の種が欲しい外資と、技術を商品化して稼ぐために強い企業と組みたい日本の大学。
両者の蜜月関係は広がっている。
米大手イーライリリーは4月、金沢 医科大学胃がんの治療薬について共同研究をする契約を結んだ。
独系バイエル薬品は15年6月、京都大学内にオフィスを開き循環器や腫瘍、眼科の領域で新薬候補を探している。
スイスのノバルティスや英アストラゼネカは阪大と共同研究を進めている。
日本の製薬企業にも大学へ接近する動きはある。
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英国御用達レザーとして紹介されるのことの多いブライドルレザーは、日本で人気の高い皮革の一つです。
実は最高級の革というわけではないのですが、使い方次第で一生ものとして付き合っていくこともできる素材です。
硬くてタフな素材感、使い込むほどに磨きがかかるツルツル感は、ブライドルレザーならでは。
革マニアにとっては価値ある逸品であり、とても革製品のデザインを引き立てる魅力的なレザーなのです。